ダイエットにやる気がなくなったときの対処法
ダイエット。みなさんどのぐらい続いていますか?
1週間?
2週間?
1か月?
3か月? ここまで続けばもう痩せられましたか?
おそらく「3か月」までは頑張れたけど…という方たくさんいらっしゃいますね。
半年。1年続いたという方、この先は読む必要はありません
おそらくすでに結果が出ているのではないでしょうか?
今日は「1か月ないし3か月続いていたけど……」という方にお話しします。
まずどうしてやめてしまいましたか?
多くの方が「あまり変化がなくて…」「飽きちゃって…」「行事と重なって…」
「1か月〜3か月」で軌道に乗った! と思った矢先にほとんどの方が「停滞期」に入ってしまいます。これには、いくつか理由があります。
一つは、「1か月〜3か月」スパンで大切な行事やイベントがやってきます。イベントに気を取られてダイエットを忘れてしまったり、忙しくてできなかったり、さまざまな要因でダイエットがストップする時期。
1月…お正月
3月…花粉、季節の変わり目のストレス
5月…GW
8月…夏休み、お盆、帰省
10月…食欲の秋
12月…クリスマス、お正月
行事になるといつもダイエットを断念してしまう方は、前もってダイエットスケジュールを立てることをお勧めします。ダイエットを中断してしまう行事があるかどうかをしっかり確認しておきましょう。
行事、イベントがあると不思議と、それまでの生活をすっかり忘れてしまったり、急にやる気が起こらなくなってしまうこともありますね。
やる気がなくなったときの予防する策も考えておかなければなりません。
例えば
- 「この洋服が着たい」と部屋に服を飾っておく。
- 目標とする昔の自分の写真を飾っておく。
- 観るとやる気になる「映画」「ドラマ」を用意しておく。
- 家族や友人に再度「意気込み」を伝える
- 体重計にかならず乗る
- 鏡で自分自身を毎日確認する
「やる気がなくなる」日が必ず来ることがわかっていれば
再びやる気になれる「何か」を用意しておくことができます。
でもなぜ急にやる気がなくなってしまうのでしょう。
実はやる気が失せてしまうもう一つの原因があるんです。
「最初は良かったけど、だんだん結果がでなくなったからあきらめてしまった」という方。これって実は「やり方が悪い」というだけではないんです。
「ホメオスタシス」って言葉聞いたことありますか?
人間は体が変化しないように一定の状態を保とうとする性質のことです。
体は、体重減少や摂取カロリー減を感じると「飢餓状態」と勘違いして体を守ろうとします。その勘違いの赤信号が体重減をストップさせてしまうので「体重が減らない」「結果がでない」という状況になります。ダイエットの停滞期はこれが原因☝
一時的にでも、バランスの良い食事を摂るなどして、赤信号を解除してあげることでこの状態から抜け出すことができると思います。
停滞期は必ず来ることがわかれば、心の準備もできますね(^^)
「停滞期」や「行事」の壁をうまくすり抜けていけばきっとダイエットは成功すると思います。ぜひがんばってくださいね🎵
一人だと限界です! という方がいましたら、いつでもご相談ください♪